歌舞伎に恋をして

「私」に生まれたのは、きっと「私であること」を楽しむため。

楽チンに浴衣を着るコツ♪

昨日、

 

浴衣は楽だぁぁぁぁぁああああああ!!!

 

 

と、叫んだのですが「肝心の浴衣を楽に着るポイント」を書いておりませんでした。

 

なぜこんなに拘っているかと申しますと…

 

昔、花火大会で一緒に浴衣で行った友達が

 

「浴衣…キツくて気持ち悪い……(/ _ ; )」とのこと。

 

お店で着付けてもらったらしく、

ブラジャーがっつり、タオルぐるぐる、紐や伊達締めはギュギュッッ!!!

  

 

そらー苦しいわな…(´Д` )

 

楽しい花火大会が苦しい記憶にならないように!!!

 

ぜひこんな感じで着てみてください。

 

 

 

胸にも腰紐付けていれば、はだけることは無いと思います(^^)

 

【要るもの】

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左から

・帯

・浴衣

・腰紐

   (腰の位置。おはしょり用)

・汗取り用の肌着

  (着物の肌着でも、キャミでも、見えなければTシャツでも。UNIQLOのエアリズムもオススメ❤️)

・ショーツ

  (写真ありませんが、ご自分のを❤️笑)

 

下段

・腰紐

  (胸の位置用。帯だけは少し着崩れやすいので、自分で直せない方はあった方がいいかも)

・伊達締め

  (帯を締めたら外します)

 

 

 

【浴衣の着る順番】

1. 汗取り用の肌着を着る

    *もちろんブラは無しで*(^o^)/*

 

2. 浴衣を羽織り、腰紐をしめる

 

3. おはしょり、前を整えて、伊達締めを締める

 

4. 帯をしめる

 

5. 伊達締めを抜いて、完成!

*お好みで帯板を入れても…

 

*これだけなら、慣れれば5-10分で着れます。

 

 

 

【まとめ: 楽チンに着るためのポイント】

・ノーブラ!!!

  (胸は、帯がしっかり支えてくれます ^^)

 

・ノー補正!!

  (ノーブラなら補正は要りません!但し、帯を上の方で締めすぎるとウエストのくびれに帯がハマってしまい、おはしょりの形が崩れます)

 

・帯を締めるときは、帯の下を握って締める

 

・帯を締めるときは、息をいっっっぱいに吸い込んで膨らんだ状態で帯をぎゅーっっとすること

 

 

*帯の上側は、小物が入るくらいゆるゆるで❤️

帯全体を締めると、一気に苦しくなります。

 

 

 

読んで下さってありがとうございます。

着心地よく浴衣を着られますように…!

 

ではでは、日本舞踊のお稽古行って参ります(^^)